タイトル

〒063-0006 北海道札幌市西区山の手6条9丁目1−1

御問い合わせ TEL:011-621-1200

  • 放射線科・画像診断センター担当医
    •  放射線科ではCT・MRI・核医学(SPECT)・X線透視・超音波検査などの各種画像検査を行い、報告書を作成しています。

       当科の特色は、神経難病や膠原病の診療そしてリハビリテーションに重点を置く、山の上病院の方向性に特化した検査体制を敷いている点です。たとえば神経変性疾患に対しては、3テスラMRIによる微細な脳病変の評価や脊髄のみならず末梢神経の撮像、不随意運動下での高速撮像などに注力しており、さらにDATスキャンをはじめとする最新鋭の核医学検査が診断を支えています。

       また膠原病に苦しむ患者さまのなかには体内金属を有しておられる方が多く、そのための低磁場MRIも用意されています。長期療養中の患者さまには胃腸を患われる方もおられ、内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を行うことがありますが、途中で検査困難になった場合は即座にCTによる仮想内視鏡検査(Virtual Endoscopy)へ移行できるような体制も取っております。脳梗塞の後遺症や神経変性疾患の症状として嚥下障害(飲み込みづらさ)があり、これに対するリハビリテーションの一助として行われている嚥下造影は、その質・量ともに特筆すべきものがあります。

       もちろん血管障害や悪性腫瘍(がん)の診断といった一般的な画像診断についても高い診療水準を有しています。当院で読影業務に従事する診断医はすべて日本医学放射線学会の専門医です。

       当科の運用上の特徴は、即応性の高さや依頼科との緊密さにあります。当科では大病院でありがちな、画像検査をひとつ行うだけで予約が数週間待ちといった事はなく、必要と判断された検査は即座に予定されます。またほぼすべての症例が検査翌日までに読影報告書が作成され、さらに緊急性の高い症例は直接電話で依頼医師へと連絡されます。全科の医師が参加する画像カンファランスも毎週開かれており、重要な症例の共有や、若手医師の教育が行われています。

       当科では「顔の見える放射線科」をモットーに、臨床各科や患者さまに少しでも役立つ情報を提供することを心がけて日々診療に専念しております。画像検査の適応や方法について何かおききになりたい事があれば、いつでもお気軽にご相談下さい。


SOMATOM Emotion CT: SOMATOM Emotion
MAGNETOM Spectra MRI: MAGNETOM Spectra
Symbia E SPECT: Symbia E

(撮像装置の画像はSiemens Healthineers Japanの許諾を受け掲載しています)