心臓リハビリテーションセンター
心不全は、今日増加の一途です。
1)心筋梗塞のステント治療の後でも、再発があり、
2)治療後も回復が長引く慢性心不全の患者さんも増加しています。
しかし、薬物療法のみでの治癒は困難です。“心リハ”が必要で、通院、入院の心臓リハがあります。
日本および米国心臓リハ学会は、急性期の治療後に心臓リハビリを推奨しています。
しかし長期心不全患者に対応する“心リハ専門施設”がまだ整っていません。
札幌山の上病院の心臓リハビリテーションセンターは、これらの難治性心不全患者さんに対応いたします。また心筋の老化により、十分な回復が見込めない患者さんには、“緩和心リハ”として、幸せな人生の動作の質(QOM)を実現する心リハも可能です。